社会人になってから英語塾に通う人には、どんな方がいるのでしょうか?主に、海外赴任のため、職場が海外対応や事業が多い、海外出張が多いなどのように仕事で英語を使うことが多くなるために、少しでも英語でやり取り出来るようにしたい方が中心です。そのため、英語塾の中でも日常会話やビジネス英語が中心になります。
例えば、日常会話といっても、普段のアイスブレークや雑談の展開方法、ディナーを頂く際のお会計や会話内容など、外国人と普通に過ごすための英語表現を身に付けることが中心になります。四六時中、外国人スタッフと仕事をするということは、普段の会話も当然英語になるので、どんな会話でも英語で応対出来るようにならなければいけません。そのため、シーン別のダイアローグを中心とした授業内容が展開されます。
また、ビジネス英語に関しては、商品のプレゼンテーション、スピーチ、ビジネス向けの丁寧な表現や言い回しなど、英語圏で仕事する際に求められる最低限のマナーや表現を勉強し、ケーススタディーを繰り返していきます。日本とは異なる仕事意識を理解した上で、話す順番や論理展開、或いは相手とディベートする際のポイントについても学びます。これらの表現を覚えるだけなく、的確に即答するレスポンス力を鍛える授業が中心になります。
尚、最も簡単なビジネス英語は、実は中学〜高校生レベルの文法でも十分だとされています。そのため、ビジネス英語は難しいのでは?という先入観を取り払った上で、受講するのがポイントです。